一食推進活動
一食を捧げる運動とは
世界には紛争や貧困で苦しんでいる人達が数億人もいるといわれています。「一食を捧げる運動」は自分の幸せをそれらの苦しんでいる人たちと分かち合おうとする運動です。
これまでたくさんの人たちが「一食を抜く」ことで空腹感を体感し、世界で苦しんでいる人たちのためにその一食等の代金を募金し、凡そ80の国や地域を50年にわたり支援してきました。
そして一人一人の募金は、食料や毛布の支援、教育や植林等の多くのプロジェクトとなり、世界中の仲間の支えとなっています。
「一食を捧げる運動」で大切にしていることは次の3つの精神です。
同悲・祈り・布施
苦境にいる人たちの平和を祈り、
人々の幸せへの願いを高める

満たされない食欲や
その他欲求への空腹感を
自分の痛みとする
節食等の分を財的な支援とし、
困難な状況下にある人々の
応援に役立てる
「越後川口教会」の取り組み
毎月1日、15日を【一食の日】と定め、実行!していきましょう
世界各地で起きている災害や紛争、貧困で苦しむ人々に思いを馳せ「祈りのことば」を唱和し、世界の平和を願って、黙とうをささげています。
併せて、一食を抜いたり、欲しいものを我慢して節約した代金を募金し、平和な社会建設に少しでも役立ちたいという思いを深めています。
そして、幾多の実践を通しこれまで以上に「思いやりの輪」が広がって行くことを祈念しています。
「祈りのことば」
世界が平和になりますように
人のことを思いやる人が増えますように
まず私から優しくなります(黙とう)